ラオス経済ニュース

大きなアイデアを持つ卒業生に銀行が融資
2008/06/03 07:00 JST配信

 金曜日(5月16日)、ビエンチャンでの記者会見で、ポンサワン銀行のクレジット・貿易金融部長センアルン・ポンデゥアンディー氏は銀行の新しい方針を発表し、良いビジネスプランを持ちながら資金が無い新卒者のために特別融資を行うとした。融資総額は30万ドルで、合計35件の融資を計画しています。5万ドルが1件、2万ドルが2件、1万ドルが10件、そして残りは5千ドルが22件です。タイバーツと米ドルでの融資は利息が年利6%、ラオスキップであれば13%です。

 銀行は、銀行との長期ビジネスパートナーシップを約束する若い企業家を育てたいと考えており、また、投資により国と人々に雇用と収入を生み出すことからも、銀行は経済発展のためにもパートナーシップを形成したいと考えている。しかし一方で、多くの銀行員は、担保としての資産を持たない顧客に融資をすることにはかなりのリスクがあると言います。なぜなら、返済の確実性が全くないからです。

 「ポンサワン銀行はそのリスクについては承知しており、それが最小限になるよう対策を講じています。これらの対策の中には、作業部会を設置して融資の申込書を調査し、ビジネスプランの長所を評価することが含まれています。作業部会は、申込者にビジネスプランや潜在的な顧客、そして資金をどう管理するのかを質問します」と、センアルン氏は述べました。融資が下りた後は、銀行は密接に融資を受ける人を監視して資金が有効に使われているか確認し、ビジネスが上手く行くようにアドバイスします。例えば、コンピュータを買う場合、銀行はパートナーにではなく直接パソコンショップに代金を支払い、また、パートナーの事業が採算を取れないと銀行が判断すれば追加融資は行いません。

 融資を受けるためには、生活が困難であるが年齢35歳未満で学士以上の学歴を持ち、良いビジネスアイデアがあり、提案したビジネスをいかにして成功させるかを示せる人間に限られます。「銀行が示した必要条件を満たす人は、融資申込書の他にビジネスアイデアと経営計画を8月30日より前に提出しなければなりません」と、センアルン氏は言いました。

 ポンサワン銀行の方針は、ラオス銀行の支持を得て、今年の前半、ラオスの全ての商業銀行に対し、顧客のビジネス業績に基づいて融資を行うよう通知されました。これが、企業家が事業を始める手助けになるでしょう。

(Vientiane Times; 2008/5/20)
関連カテゴリ:経済
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