ラオス基本情報

国名 ラオス人民民主共和国(Lao People's Democratic Republic)
国旗 赤は独立闘争で流された血の色を、青は国の豊かさを象徴しているとされる。中央の白丸はメコン川に昇る月を表し、共産主義による国の統一を象徴している。
略史 1353年、ランサーン王国として統一。1899年フランスのインドシナ連邦に編入される。1949年仏連合の枠内での独立。1953年10月22日仏・ラオス条約により完全独立。その後内戦が繰返されたが、1973年2月「ラオスにおける平和の回復及び民族和解に関する協定」が成立。インドシナ情勢急変に伴って、1975年12月、ラオス人民民主共和国成立。
地理 面積 236,800km²(日本の本州に相当)
気候 熱帯モンスーン気候。高温多湿で雨季(5~10月)と乾季(11~4月)がはっきりしている。気温や降水量は複雑な高度差によって大きく異なる。11~3月が年間を通じて最もしのぎやすい。ビエンチャンの年平均気温は乾季22.1℃、雨季28℃。年間降水量は、南部で多いときは3000mmに達するが、多くの地域では1500mm程度。
国土 ミャンマー、中国、ベトナム、カンボジア、タイと国境を接し囲まれた東南アジアの内陸国。80%が山岳地帯で、タイとの国境を部分的に形成するメコン川の周辺に平地が広がっている。ルアン・パバンを中心とする北部、ビエンチャンを中心とする中部、サワンナケート・パクセーを中心とする南部に大きく分けられる。
都市・行政区分 首都 ビエンチャン(Vientiane)
その他主要都市 ルアンパバーン(Luang Prabang)
サワンナケート(Savannakhet)
パクセー(Pakse)
行政区分 首都であるビエンチャン市、16県、1特別区から構成される。サイソンブン特別区(現在はロンサーン郡とホム郡)は治安上の理由から作られたもので首相府の直轄下にある。ビエンチャン市、県、特別区の下に、100前後の村から成る郡がある。
人口関連 人口 560.9万人(第3回国勢調査、2005年3月)
人口密度 19人 / km²
都市人口比率 20.7%(2003年)
人口増加率 2.7%(1995~2004年)
平均寿命 54.3歳(2002年)
成人識字率 66.4%(2002年)
民族構成 低地ラオ族68%、丘陵地ラオ族22%、高地ラオ族10%
少数民族数68種族
宗教 上座部仏教95%、アニミズム・キリスト教・その他
言語 公用語:ラオ語(タイ語に類似)
その他使用言語:英語、フランス語、各民族語
在邦人数 436人(83%がビエンチャンに居住。日本大使館、JICA職員・専門家・青年海外協力隊等が222人、政府開発援助による民間企業の社員およびその家族が104人。以上合計で全体の74.8%を占め、民間部門での居住者は現状では極めて限られている)

政治 政体 人民民主共和制(ラオス人民革命党の一党独裁)
国家元首 チュンマリー・サイニャソーン(Choummaly Sayasone)大統領
(ラオス人民革命党書記長)
議会 一院制。民選、任期5年。議員数115人、うち114人は人民革命党の党員。現在の議長はトンシン・タンマヴォン(Thongsing Thammavong)(党政治局員)
政府 首相:ブアソーン・ブッパーヴァン(Bouasone Bouphavanh)(党政治局員)
外相:トンルン・シースリット(Thongloon Sisolit)(党政治局員、副首相兼任)
9人で構成される政治局と49人で構成される中央委員会において政策を決定。特に重要な政策に関しては、さらに大臣の会議で審議される。
内政 (1)人民革命党を指導党とするラオス政権は1975年の成立以来一貫してカイソーン党議長を中心とする指導体制が維持されたが、1992年11月カイソーン党議長の死去に伴い、カムタイ党議長(1998年大統領に就任)、ヌーハック前大統領等を中心とする指導体制に。新指導部は、引き続き第4回党大会(1986年)の決議に沿った経済面を主とする諸改革の方針を踏襲。

(2)1989年総選挙後の最高人民議会は1991年8月の新憲法制定を含む法体系の整備に専念。2002年2月に、同憲法制定後3回目となる国民議会選挙を実施。2003年5月、第5期第3回国民議会において同憲法が改正され、同7月公布された。

(3)2006年3月の第8回党大会において、党による指導的役割を再確認すると共に、1986年以来の「新改革路線」に基づく改革・解放路線の維持を決議した。同6月には大統領、首相及び主要な政府閣僚が交代した。
外交 (1)平和5原則に基づく全方位外交(越とは、「特別な友好・団結及び全面的な協力関係」)

(2)特に近隣諸国との友好関係の維持拡大(1997年7月ASEAN加盟)

経済 GDP 28.7億ドル(2005年)
GDP成長率 7.3%(2005年)
国民1人当たりGDP 485ドル(2005年)
消費者物価上昇率 6.85%(2006年)
国家予算規模 歳入38万ドル、歳出50万ドル(2004年)
産業別構成比 農業45.4%、工業25.9%、サービス25.5%(2005年)
主要産業 農業(米、とうもろこし、さとうきび、キャッサバ、コーヒーなど)、軽工業(食品・飲料、衣料品、タバコ、木材製品、セメント・レンガ・セラミック)、林業、鉱業、水力発電、観光業
投資 対ラオス直接投資額 1,409件、142.88億ドル(1988年11月~2006年累計)
主要投資国 タイ、ベトナム、韓国、中国、フランス、オーストラリア
主要投資部門 投資件数では工業・ハンディークラフト(19.2%)、サービス(16.0%)、部門(12.7%)
投資額累計値ではエネルギー部門(主に水力発電)だけで全体の約8割
通貨・為替 対通貨 キープ(Kip) USドル、タイバーツも使用可能
為替レート 1ドル=9,600Kip程度(2007年10月現在)
労働 労働人口 271.4万人(全体の47.1%)(2004年)
農業部門82.4%、工業部門10.6%、サービス部門7.0%
最低賃金 約30ドル/月(タイは140~150ドル程度)
失業率 5.1%(2003年)
貿易 輸出額 8.78億ドル(2005年10月~2006年9月)
主要輸出品目 金・鉱物、縫製品、木材・木製品、電力、農産物・家畜
主要輸出先 タイ、ベトナム、フランス、ドイツ、中国
輸入額 9.31億ドル(2005年10月~2006年9月)
主要輸入品目 燃料・ガス、縫製材料、建材、自動車・工業製品、食料
主要輸入元 タイ、中国、ベトナム、シンガポール

観光 観光客数 121.5万人(2006年)
観光客主要出身国 タイ(56%)、ベトナム(16%)、中国・アメリカ(4%)、
フランス・イギリス(3%)(2006年)
世界遺産 ルアンパバーンの町(1995年登録)
チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群(2001年登録)
その他主要観光地 ビエンチャン近郊(ナムグムダム、プーカオクワイ、ラオパーコー、バンビエン)、シェンクワン(ジャール平原、温泉)など
滞在情報 ビザ・出入国 2007年1月1日より、日本人(日本国籍の旅券を所持)の観光目的での15日以内の滞在に関してはビザ免除(パスポートの残存有効期限は入国時に6ヶ月以上必要)

<ビジネスビザの手続き>
1)申請者は必要書類を作成し、在京ラオス大使館でビザの申請を行う。
2)在京ラオス大使館は書類を本国に送付し、計画協力委員会、入国管理局、内務省、外務省の審査を受ける。
3)許可された場合には外務省から在京ラオス大使館へビザ発給手続きがなされ、ビザが発給される。
※ラオスに事務所がある企業などについては、カウンターパートとなる省庁、または外務省に対して申請者の概略・入国目的を送付し、ビザの発給要請をする。
時差 GMT+7(日本より2時間遅れ)
サマータイム無し
電気 電圧:220V、周波数:50Hz
電源プラグ:C/SE(3つ穴タイプ)
ビジネスアワー 官庁 8:00~16:00(12:00~13:00昼休み、土日休み)
銀行 8:30~15:30(土日休み)
商店 9:00~18:00(定休日はない)
一般企業 8:00~17:00(12:00~13:00昼休み、土日休み)
安全情報 外務省海外安全ホームページ参照
予防接種 ラオスに入国するために必要な予防接種はない。しかし、破傷風、A型・B型肝炎、狂犬病の接種は受けておくべきである。可能であれば、日本脳炎、ジフテリア(散発的にはやる)、腸チフスの予防接種も受けたほうがよい。
医療施設 外国人が使えるビエンチャンの病院は、国立マホソット病院、市立セタティラート病院、国立ミッタパーブ病院(別名:150床病院)。ただし緊急の場合には直ちにタイのノンカイ(約30km)やウドンタニ(約70km)の病院に移送することが一般的。
日本大使館 住所:Sisangvone Rd.,Naxay Village, Saysetha District, Vientiane
電話:021-414400
主な祝祭日 1/1~3(正月)、1/20(国軍記念日)、3/8(女性の日)、4/14~16(ラオス暦の正月)、5/1(メーデー)、7/10(ブン・カオパンサー)、10/5(ブン・オークパンサー)、10/7(教師の日)、11/5(タートルアン祭)、12/2(建国記念日)、その他地域ごとの祝日等
※年によって日付が変わるので注意が必要。

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